私は一卵性の双子で産まれ、
幼少期には地元のお寺の慶内にある幼稚園に通っていました。
幼稚園での最後のお遊戯会に、春夏秋冬の季節に因んだそれぞれの
春夏秋冬の中で、それぞれに出てくる動物や虫や自然の風や太陽な
あらかじめ先生が決めた項目から役を選んで行くのですが、
その中で私は「雪の結晶」の役を選びました。
単に冬になると降る雪の結晶が魅力的で、結晶を見つめるのが好き
そこで、人数配分により「役柄があと一つ足りない。」と先生が言
いきなり相方の妹ミキが何を思ったのか、、
「じゃあ先生! 光の子は?ミキは光の役をやりたい!!」っと言い出したのです。
それで先生は
「あら。光の子ね。とてもいい案だね。それではあと一つは光の子
歌も踊りも必然的に
「キラキ~ラ~光~る光の子~。」と、振り付けや歌詞まで考え出
それを目の当たりにした私は
今でもミキの積極性や直感力に惹かれていることが沢山あります。
双子であっても、他人を見つめるような眼差しで尊敬しているので
それによくよく考えると、光の子と雪の結晶の子は
今に至れば原点なんだとも思いました。
大人になり、色々なエゴが抜けるまでは気付かなかった原点。。
私は宇宙の神秘に魅了されて、それらを追求していく使命を受け、
思わぬお茶の場で原点が蘇えり、再確認出来た喜びを感じることが出来たのでし
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