私は幼少期、母方の実家で祖父と祖母と過ごす時間が沢山ありまし
もちろん、休日は父と母と過ごす事も沢山ありましたが、父と母は
祖父と祖母の家は庭が広く、庭の周りには木や花々が咲いていて、
私は妹と庭で遊ぶのが毎日の日課でもあるくらい、外が大好きで、
庭にある石を持ち上げると、蟻の大軍が声を挙げて一生懸命に働き
祖母の手伝いで、ザルに乗せた里芋わをタワシで洗い水をかけると
それを鍋でグツグツと煮込む音を聞くと「食べごろだよ。収穫ご苦
今思うと私は、自然に自然とふれあえる環境の中で、自然とそれら
祖母は、庭に植えたニラを見て私に「今日はうどんを採ろう。うど
傍から聞いたらなんの事か分からないようですが、私達にとっては
父と母が大好きなように、祖父と祖母の事も同じように大好きです
それはあたたかく、穏やかで、風をあびて深呼吸する時のように、
そのお陰で、時々ニラたまを作ろう。などと、ニラを使った料理を
祖母が残した合言葉は、私が思わず笑ってしまうように仕掛けてく
また今現在、私の家の庭にも沢山の"うどん"が風の声に乗って収
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